オーセントホテル小樽の温泉と「小樽海鮮市場」のパック寿司が最高だった一泊二日旅
先日、妻と二人で一泊二日の小樽旅行へ行ってきました。宿泊先は、素晴らしいホスピタリティと大浴場が魅力の「オーセントホテル小樽」です。
「小樽観光船(祝津航路)の遊覧船に乗って、海風を感じながら祝津の『青塚食堂』で美味しい海鮮をたらふく食べる!」
そんな旅の計画を立てて、出発しました。美味しいお酒と海の幸を想像して、行く前からお腹はペコペコ。テンションは最高潮です。
しかし、現実はそう甘くありませんでした。当日はあいにくの大雨。
楽しみにしていた遊覧船は、無情にも予定変更を余儀なくされます。
「まぁ、雨なら仕方ない! 予定を変えて美味しいお寿司を食べに行こう!」
そう妻と話ながら境町通りへ向かいましたが、このあとに想像を絶するハプニングの連続が待ち受けているとは、この時はまだ知る由もありませんでした……。
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第1章:小樽の「洗礼」!?
遊覧船を諦めた私たちは、気を取り直して「それならお昼は大人気の回転寿司に行こう!」と予定を変更。「和楽(わらく)」さんへと向かいました。
しかし、お店の前に着くと何やら不穏な空気が漂っています。
「すみません、本日ネタ切れのため営業終了です……」
📸 まさかのネタ切れ終了!小樽の回転寿司の人気を完全に甘く見ていました……。まさかのネタ切れで早期閉店!お寿司の口になっていた私たちはガックリ。
でも、小樽には他にも美味しい回転寿司があります。「よし、次はトッピー(とっぴ〜)へ行こう!」と急いで移動しました。ところが、お店に入って受付をすると、店員さんから衝撃の一言が。
「ただいま2時間待ちとなっております」
に、2時間……!?時計を見ると、すでにお昼時はとっくに過ぎています。朝から何も食べていない私たちの胃袋は、もう限界を迎えていました。
※今回は大混雑で諦めましたが、普段のトッピーの魅力はこちらの記事で詳しく紹介しています!
妻の顔からサーッと血の気が引いていくのがわかります。これは一刻を争う事態です。
小樽っ子のソウルフードであり、手軽に食べられる長崎屋の地下にある焼きそば店「どんど」さんなら、すぐに食べられるはず!そう信じて、私たちは藁にもすがる思いで「どんど」へ向かいました。
しかし、お店の前にたどり着いた私たちの目に飛び込んできたのは、無情な現実でした。
📸 まさかの臨時休業……!最後の希望の光が消え去った瞬間です。なんと、楽しみにしていたどんどまでもが、この日はまさかのお休み。
完全にエネルギー切れになってしまった妻。大雨の中、行けども行けどもご飯にありつけない。私たちは完全に、小樽の街で“ご飯難民”になってしまったのです。
第2章:救世主は「小樽海鮮市場」!お部屋ごはんが大正解だった理由
完全に歩けなくなってしまった妻を前に、私は必死に頭を回転させました。この大雨の中、これ以上お店を探して歩き回るのは不可能です。
実はここ、新鮮な地元食材や惣菜がズラリと揃う、地域密着型の生鮮市場として地元民に親しまれている穴場スポットなんです。同じビル内にはドン・キホーテなども入っていて、年中無休で9:00〜21:00まで営業しているので、観光客でも気軽に立ち寄ることができます。
「それなら歩けるかも……」と、最後の力を振り絞る妻。急いで小樽海鮮市場へと向かい、おいしそうなものを片っ端からカゴへ入れていきました。
本日のお品書きとお会計がこちらです。
- お鮨のパック(698円)
- 鉄火巻
- ザンギ(北海道名物の鶏の唐揚げ)
- ニシンの酢漬けビール & 妻の梅酒
- その他おつまみ
合計:4,800円前後
両手いっぱいにご馳走を抱え、命からがら「オーセントホテル小樽」のお部屋へとチェックイン!さっそくテーブルに買ってきたものを並べて、待ちに待ったお昼兼夜ご飯のスタートです。
📸 命からがらチェックイン!パック寿司とは思えないほどキラキラ輝くご馳走が揃いました。正直に言うと、食べる前は「まぁスーパーのパックだし、値段も698円だし、そこまで期待しちゃダメだよね」なんて思っていました。ところが、ひとくち食べた瞬間、お互いに目を見合わせました。
売り場にはいくつかの価格帯があり、980円のパックには本マグロ、1,280円のパックにはなんとウニが入っていました。
どれも魅力的でしたが、今回は一番リーズナブルな698円のパックをチョイス。
📸 蓋が閉まった状態の生鮨パック。しっかり「真鯛」のシールが貼られていて期待が高まります!パックを開けると、上品な真鯛(まだい)が美しく輝いていました。
📸 これで698円は驚異的!一粒一粒のネタがみずみずしく輝いています。
一番お安いパックに真鯛が入っている時点で驚きですが、箸で持ち上げるとネタが肉厚でずっしり重いんです。口に運んだ妻の目が一瞬で丸くなりました。
弾力のある上品な歯ごたえと溢れる旨味は、まさに「お寿司の街・小樽」のプライドを感じる究極のクオリティです!
生鮨のクオリティに大興奮した私たちですが、お隣に並ぶ「鉄火巻き」にも箸を伸ばします。
こちらもパックのフタを開けた瞬間から、中のマグロがツヤツヤと輝いていて、ただ者ではないオーラを放っていました。
📸 マグロの「生」を感じる鉄火巻き。海鮮市場だからこその鮮度で、口の中でとろけます!口の中でとろける旨味に、さっきまでの大雨の疲れが一気に吹き飛びます。
1皿数百円の高級店にも負けないくらい、「生」を感じる新鮮な鉄火巻とお鮨。口の中でとろける旨味に、さっきまでの疲れが一気に吹き飛びます。
さらに、お互いに一番衝撃を受けたのがこれでした。
📸 妻が一番衝撃を受けたニシンの酢漬け。さっぱりした酸味とニシンの脂が絶妙です!)地元・小樽の海鮮市場だからこそ買える鮮度で、身が驚くほど肉厚!お酢のさっぱりとした風味の中に、ニシンの上品な脂の甘みがしっかり生きていて、お箸が止まらなくなる美味しさでした。
お魚だけではなく、がっつりお肉系も忘れてはいけません。北海道のソウルフード「ザンギ」も一緒に買い込みました。
北海道といえばやっぱりザンギ!お部屋が香ばしい香りに包まれます。パックを開けた瞬間に広がる、ニンニクと醤油の香ばしい匂いがたまりません!一口かじるとジューシーな肉汁が溢れ出し、冷えた身体にガツンとパワーをチャージしてくれます。
新鮮なお寿司、絶品のニシン、そしてジューシーなザンギ。これだけ最高のおつまみが揃ったら、合わせるのはもちろんコレしかありません!
📸 最高の地元の味には、やっぱり冷えたビールが一番よく似合います!プシュッと缶を開けて、夫婦で今日一日のハプニングに乾杯!大雨の中を歩き回ってクタクタでしたが、ホテルの快適なお部屋で冷えたビールを喉に流し込む瞬間は、まさに至福の一言でした。
脂の乗ったニシンと絶妙な酸味が、ビールや梅酒に驚くほど合います。ハプニングから始まった、ホテルのベッドの横での「お部屋ごはん」。
窓の外に降る雨の音を聴きながら、夫婦二人で美味しいお酒を飲む。
これこそが、旅の醍醐味なのかもしれません。美味しいお寿司とお酒で満たされた後は、いよいよホテルの素晴らしい温泉へと向かいます。
第3章:「オーセントホテル小樽」で温泉とゆっくり流れる時間を楽しむ
快適なお部屋で冷えたビールを喉に流し込む瞬間は、まさに至至福の一言でした。美味しいご飯でお腹が満たされたら、次はお楽しみの「癒やしタイム」です。
今回宿泊した「オーセントホテル小樽」のお部屋は、大雨の憂鬱さを一瞬で忘れさせてくれるほど、清潔で落ち着いた素晴らしい空間でした。
📸 シックで落ち着いた雰囲気の客室。大雨で疲れた身体を優しく迎え入れてくれました。>>【宿泊記】オーセントホテル小樽の極上サウナと温泉大浴場ルポ!客室やホスピタリティも紹介
部屋に入るとエアコンが心地よく効いていて、大雨のジメジメから一瞬で解放されます。ふかふかのベッドに腰をかけるだけでもホッとしますが、雨の中を歩き回って汗ばんだ身体を早くさっぱりさせるため、お楽しみの場所へ向かいました。
部屋で少し休憩したあと、雨の湿気でベタついた身体をリセットするため、ホテル自慢の本格的な入浴施設へと向かいました。
📸 旅の疲れと汗をすっきりと流してくれる、本格的な大浴場(ミストサウナとクールダウンシャワー付き)の入り口です。ここのサウナは、カラカラに乾燥したドライサウナではなく、優しく身体を温めてくれる「ミストサウナ」でした。
ミストサウナの中に一歩足を踏み入れると、きめ細やかな温かいミストが優しく身体を包み込んでくれます。大雨の不快なジメジメとはまったく違う、極上の潤いの中でじっくりと良い汗をかくことができ、肌がみるみる生き返るような感覚です。
ミストサウナでしっかり発汗したあとは、水風呂の代わりに設置されている「クールダウンシャワー」の出番です。
ひんやりと冷たい霧状のシャワーを頭から浴びると、サウナで火照った身体が一瞬でシャキッと引き締まります!水風呂のような急激な冷たさがないため体に優しく、体験したことのない爽快感と「ととのう」感覚を味わうことができました。
湯上がりは、ふかふかのベッドがある快適なお部屋で、残ったおつまみをつまみながら再びまったりタイム。もし予定通りに遊覧船に乗ってお店でご飯を食べていたら、ここまでホテルでゆっくり過ごす時間はなかったかもしれません。
大雨がくれた「何もしない、ただ温泉に入って夫婦でゆっくり過ごす」という贅沢な時間。気がつけば外の雨の音も心地よく感じられ、私たちはいつの間にか深い眠りへと落ちていきました。
第4章:翌朝のリベンジ!念願の「どんど」で朝ご飯
翌朝、すっきりと目覚めた私たちは、前日にお休みで悔しい思いをした「どんど」さんへリベンジに向かいました。お店の前にはすでに美味しそうな香りが漂っていて、私たちの期待は最高潮です!
まず注文したのは、どんどの看板メニューであるボリューム満点の「あんかけ焼きそば」です。
📸 とろ〜り熱々のあんがたっぷり!どんど名物の絶品あんかけ焼きそばです。目の前に運ばれてきた焼きそばは、湯気が立ち上り、ツヤツヤのあんがたっぷりとかかっていて最高のビジュアル!香ばしく炒められた麺にあんをしっかり絡めて口いっぱいに頬張ると、旨味が口の中に広がって箸が止まらなくなります。
これぞ小樽市民が愛してやまないソウルフードの香り!アツアツの焼きそばを口いっぱいに頬張ると、どこか懐かしくて、しっかりとした旨味が五臓六腑に染み渡ります。
そしてもう一品、焼きそばと一緒にどうしても食べたくなって注文したのが、この「ポークカレーライス」です。
📸 どこか懐かしくてコクがある、大満足のポークカレーライス!ひとくち食べると、どこか懐かしいホッとする味わいの中に、じっくり煮込まれたポークのコクが溶け込んでいて絶品!
あんかけ焼きそばの塩ベースの味と、スパイシーなカレーの組み合わせが不思議なほどよく合い、夫婦でスプーンと箸を交互に動かしながら、あっという間に完食してしまいました。
前日の大雨と空腹の絶望が、この美味しい朝ご飯で見事に上書きされた瞬間でした。
👇 小樽のソウルフード「どんど」の詳しいメニューや実食ルポはこちら!
🏨 オーセントホテル小樽
大雨のジメジメを吹き飛ばしてくれた、極上の客室とミストサウナ付き大浴場が自慢のホテルです。
- 住所:〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目15-1
- 館内設備:ミストサウナ、クールダウンシャワー、本格大浴場
- 公式リンク:オーセントホテル小樽 公式サイト
リンク
🛒 長崎屋 小樽店 地下1階 食品フロアー
驚異のコスパ(698円真鯛入り生鮨、絶品鉄火巻き、ニシンの酢漬け、ザンギなど)で夫婦を救った地元の穴場スーパーです。
- 住所:〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目20-1 長崎屋小樽店 B1F
- 公式リンク:長崎屋 小樽店 店舗情報
🥢 どんど(長崎屋 小樽店 地下1階)
初日はまさかの休業、翌朝に見事リベンジを果たした小樽っ子のソウルフード店。アツアツのあんかけ焼きそばとポークカレーライスが絶品です。
- 住所:〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目20-1 長崎屋小樽店 B1F
- 営業時間:長崎屋小樽店の営業時間に準ずる(※臨時休業に注意!)
🍣 初日に立ち寄った(または振られた)回転寿司スポット
惜しくもネタ切れや大混雑で初日には入れなかったものの、小樽を代表する大人気店です。次の旅のリベンジ候補として住所を載せておくと親切です。
回転寿し 和楽(わらく)
- 小樽店住所:〒047-0027 北海道小樽市堺町3-1
- 公式リンク:回転寿し 和楽 公式サイト
回転寿司 とっぴ〜 小樽運河通店
- 住所:〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目4-20
- 公式リンク:回転寿司 とっぴ〜 公式サイト
まとめ:何が起きても「終わり良ければすべて良し」な小樽旅
お腹がいっぱいになり、大満足で帰路につく車内でのこと。ふと妻が笑いながら言いました。
確かに、当初の目的だった遊覧船には乗れず、行きたかったお店にもことごとく振られてしまいました。
そう、旅の計画通りにいくことだけが正解ではありません。大雨に降られたからこそ、温泉で心ゆくまで身体を休めることができた。
お店が閉まっていたからこそ、「小樽海鮮市場」のパック寿司の恐るべきクオリティの高さに驚き、最高に美味しいニシンの酢漬けに出会うことができた。
夫婦ふたりで「お腹が空いたね」「美味しいね」と言い合いながら過ごしたハプニングだらけの時間こそが、何よりの宝物になりました。
予定通りにいかなくても、美味しいものと温泉があれば、旅はいつだって最高の大満足で締めくくることができます。
皆さんも小樽で雨に降られたら、ぜひ「ホテルの温泉とお部屋で楽しむ市場グルメ」を試してみてくださいね!
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