この記事では、50代夫婦(中高年)の低栄養にならないポイントと献立について解説します。
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低栄養にならない献立のポイント
50代以降は、食事の量が少なくなることで低栄養にならないように注意が必要です。
栄養状態が悪いと、体力や筋力とも影響をうけますし将来の認知症のリスクも高まるといわれています。
歩く速度や握力などの調査では、栄養状態がよい人ほど成績がよいという結果が出ています。また、低栄養は認知症を促進する要因になることも明らかになってきました。
50代以降は、必要な栄養素を摂るために「量」よりも「質」が大切です。
主食、主菜、副菜が揃った献立を意識してください。
「孫わ優しい」でバランスの良い献立を立ててください。
ま・・・豆(豆腐、納豆、みそ)
ご・・・ゴマ
わ・・・わかめ(海藻類)
や・・・野菜
さ・・・魚(肉など動物性たんぱく質)
し・・・しいたけ(キノコ類)
い・・・芋
では、ここから低栄養にならな50代夫婦の献立を紹介していきます。
低栄養にならない献立
お肉の献立
野菜炒めの献立です。


ジンギスカンの献立です。


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魚の献立
マグロの山かけの献立です。


鮭の焼き魚の献立です。


マグロ丼と豚汁の献立です。


50代夫婦の献立に役立つ書籍
50代夫婦の献立に役立つ書籍を紹介します。
夫婦二人になって食事に困っている方やこれから夫婦2人暮らしになる予定の方には役立つ本です。
まずは、扶桑社ムックより「夫婦ふたりの簡単大人ごはん 」です。
どのレシピも野菜がたっぷりとれて、味付けもシンプルで美味しいです。材料や調味料も簡単に手に入る物ばかりで手軽に作れるのも嬉しいです。
主婦と生活社より「50歳からのからだ整え2品献立」です。
こんなに簡単でいいの?ってくらい食材や調味料が少なく、簡単。夫婦2人の献立の脱マンネリ化にも役立つ本です。
健康的な食生活をおくりたいけど手間を掛けたくないって人にピッタリです。
「講談社のお料理BOOK」より夫婦ふたりのシニアごはん 買いすぎず、食べきる「小さな生活」です。
夫婦2人になり買いすぎ作りすぎをなくして無駄のないシンプルな生活を送りたい方にピッタリの本です。
レシピはとても簡単で、献立は二品でOKなので買いすぎ作りすぎ対策にも役立つ内容です。
本のレビュー記事は後日UPしますね。