この記事では、②の枝豆をフライパンで蒸し焼きにする方法を解説します。
茹でる、蒸し焼きどちらでもホクホクした美味しい枝豆が出来ますが・・・
こんな方は、蒸し焼きから始めるとよいかもしれませんね。
お湯を沸かすのが面倒
いつも枝豆が水っぽくなる
枝豆の栄養を無駄なく摂りたい
枝豆はたんぱく質やビタミンB1、カリウムなどの栄養素が豊富です。
蒸し焼きにすることで、栄養素の流失が少なく済み無駄なく栄養素を吸収でますよ。
※ ビタミンB1、カリウムなどの栄養素は、水溶性なので蒸し焼きにすることで、栄養素の流失を防いでくれます。
今まで枝豆をお湯で茹でていた方も一度フライパンで蒸し焼きにしてみてください。
濃厚な味わいにホクホクして、枝豆そのものの旨味や甘味を楽しめます。
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材料
枝豆 200g
枝豆・・・300g
塩・・・小さじ2/3~1 (4g~6g)
水・・・100ml
アジシオ(振り塩)・・・味を見てお好みで少々
枝豆 300g
枝豆・・・300g
塩・・・小さじ1 ~2/3(6g~10g)
水・・・150ml
アジシオ(振り塩)・・・味を見てお好みで少々
初めての方は、塩加減が分からないと思いますので少な目の塩で蒸し焼きにして最後に味を見てアジシオで調整するとよいと思います。
※ アジシオは、1振りから始めてください。
枝豆を蒸し焼きにする水は、枝豆が半分浸る程度の少なめです。
フライパンの大きさや枝豆の量で変わるので、100〜150mlを目安にすると水っぽくならず、プリプリの枝豆になります。
作り方
① 枝豆の頭部分をキッチンはさみでカットします。
枝豆の端をカットすることで塩の付きが良くなります。
② 水を入れたボウルに枝豆を入れ、手で豆と豆をこすり合わせるようにしてよく洗い、表面の産毛を取ります。
豆と豆をこすり合わせるようにして洗うと表面の産毛や汚れがきれいに取れ口触りもよくなります。
ボウルの水面に産毛や汚れが浮いてますので水を取り替え、もう一度よく洗います。
③ 枝まめの水気をよく切ってボウルに入れ分量の塩を入れ全体をよく混ぜ合わせます。
塩で揉みこむように混ぜ合わせることで、枝豆がきれいに発色し、ほどよい塩味が付きます。
④ ③に水を入れ軽く混ぜ合わせます。
⑤ ④をそのままフライパンに入れます。
ボウルについている塩もすすぐようにして残らずプライパンに入れます。
⑥ フライパンに枝豆を広げ強火で沸騰するまで蒸し焼きにします。
フライパンの種類によりこげつくかも知れませんので注意してください。
➆ 沸騰したら蓋をして弱めの中火で約4分蒸し焼きにします。
⑧ 4分すぎましたら強火で水分が飛ぶまで炒めます。
➈ 水分が飛んだら火を止めざるに移しざるを上下左右に振り空気にさらします。
➉ 味を見てアジシオを振ります。
しょっぱくなりすぎないように一振りづつ味を見て振ってください。
⑪ 熱々の枝豆を頂きます。
冷ますときは、水にさらさずにザルにあげて冷ましてください。
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まとめ
【北海道版】枝豆はフライパンで蒸し焼きがおすすめです。の記事はどうでしたか。
少しでもあなたに役立つ内容でしたら嬉しいです。
枝豆を自分でゆでると、「お湯を沸かすのが面倒」、「ちょっと水っぽくなる・・・」
フライパンで蒸し焼きにするとそんな手間も失敗なく簡単に美味しく作れます。
今まで枝豆をお湯でゆでていた方も一度枝豆をフライパンで蒸し焼きにしてみてください。
濃厚な味わいにホクホクして、枝豆そのものの旨味や甘味を楽しめます。
枝豆の冷凍保存の方法は、①の枝豆をフライパンで茹でる方法・冷凍保存の方法で解説しています。