この記事は②の北海道の家庭で作るいくらの醬油漬けの作り方を解説します。
こんな方にピッタリの内容になっています。
✅ 初めてイクラの醤油漬けを作る方
✅ 簡単にでき失敗のないいくらの醬油漬けの作り方を知りたい方
✅イクラの醤油漬けの黄金比が知りたい方
そんな疑問に答える内容になっています。
この記事を読めばあなたも簡単に失敗なくイクラの醬油漬けができます。
最近いくらは高くなっています。
10年ほど前は100g398円で買えましたが今は、ほぼ1000円以上(1200~1300円)くらいです。


それでも市販品を買えば100g約2500円前後なので作るほうが安く済みます。
手作りなので安心の無添加、何よりも美味しさが断然違います。
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いくらの醬油漬けの材料

生筋子(ほぐしたもの)・・・200g前後
醤油・・・大さじ2(北海道昆布醤油がおススメです。)
酒・・・大さじ1
本みりん・・・小さじ1
この配合はいくらの醤油漬けの黄金比です。
みりんは本みりんを醤油は北海道昆布醤油がおススメです。
味が断然違いますし健康にもよいです!
近くで手に入らなければ記事の最後に通販ショップのリンクを貼っておきます。

今回ルイベ漬けも一緒に作るのでサーモンの刺身も映っています。
ルイベの作り方は、こちらの記事で解説しています。

いくらの醤油漬けの作り方
下処理・ほぐし
生筋子の下処理・ほぐしはいくらパラパラという専用の網を使うと簡単です。

下の記事で動画を交えて詳しく解説しています。

いくら醤油漬けの味付け

ほぐしたいくらを清潔な瓶に入れ調味料も入れ菜箸などで優しく混ぜます。
冷蔵庫で一晩寝かせます。
今回の黄金比で作れば間違いないですが好みもあると思いますので必要であれば翌日味を見てお好みの味に調節します。

完成したいくらの醬油漬けは翌日から食べられます。
いくらの醤油漬けの保存
冷蔵庫では1週間保存できますがすぐ食べないときは小分けして冷凍しておくと便利です。
・アニサキスが心配な方は、食べる前に冷凍するとよいです。*1
・マイナス20度以下での24時間以上の冷凍によってアニサキスは死滅します。
・一般的な家庭の冷凍室は-18℃です。*2
*1 生筋子のまま冷凍しないでください。
*2 メーカーによる違いがありますので確認してください。
冷凍は、急速冷凍がおススメです。
もしお使いの冷蔵庫に急速冷凍の機能がなければ瓶やジップに入れたいくら醤油漬けをアルミパックに入れ冷凍してください。急速冷凍と同じように冷凍できます。
アルミパックは、100均で購入できます。

解凍は、自然解凍でおいしく食べられますがお急ぎの時は日本酒小さじ1を500Wの電子レンジで約30秒加熱してかけるとぷりぷり感が損なわれません。
いくらの醤油漬け めんつゆ
いくらの醤油漬けの味付けは微調整が必要な場合があります。
もし、初めてで自信がなければめんつゆを使うと簡単に味付けが決まります。
用意するのは3倍濃縮のめんつゆです。
いくらを入れた瓶にめんつゆをいくらが浸る程度に入れます。

あるいは、いくら醤油漬けのたれを使っても失敗なくいくらの醬油漬けができます。

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いくら醤油漬け 食べ方
やはりいくらの醬油漬けを作ったらいくら丼ですね。


いくら醤油漬けとスモークサーモンの丼です。写真きれいに取れた(つもり)!

いくらとホタテの海鮮丼です。


お雑煮にも合います。

意外と鍋焼きうどんにも合います。

ルイベ漬けにしてルイベ丼も美味しいです。


いくら醤油漬け 食べ方の関連記事
こちらの記事でいくら丼の美味しい食べ方、注意点、実際に作っているいくら丼の献立を紹介しています。

まとめ
「北海道の家庭で作るいくらの醤油漬けの作り方/黄金比」の記事はどうでしたか?
このいくらの醬油漬けの黄金比で作れば初めての方でも失敗なくできます。
初めての方は、①の「いくらパラパラ網で初めてでも簡単に失敗なくできるイクラのほぐし方」の記事から読むとわかりやすいと思います。
このいくらの醤油漬けの作り方は、北海道在住の私の奥さんが30年間作っている作り方です。
ぜひ、あなたのいくらの醤油漬け作りの参考になればうれしいです。
ご不明な点はコメントにて!