この記事では、干し貝柱の炊き込みご飯の作り方を解説します。
干し貝柱は、もちろんそのまま食べるのも美味しいですがスープなどレシピはあります。
その中かから北海道の美味しい干し貝柱での炊き込みご飯の作り方を解説します。
シンプルに干し貝柱と出し昆布の戻し汁と味付けは、みりん、塩、醤油だけですが干貝柱の旨味を吸ったごはんは最高の贅沢です。
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干し貝柱炊き込みご飯の材料
米・・・2合
干し貝柱・・・15〜20g
出し昆布・・・5㎝角1枚
シイタケ・油揚げ・・・合わせて~100g
※具材が多いと味が薄くなりますので100g以内で調整してください。
みりん・・・大さじ2
塩・・・小さじ1
醤油・・・小さじ1
味が薄く感じるなら具材100gを醤油・みりん各小さじ1で炒めて下味をつけるとよいです。
干し貝柱には、下味をつけないでください。
干し貝柱炊き込みご飯のレシピ/作り方
①、干し貝柱と出し昆布はボウルなど容器に入れ、水350mlをそそいで一晩(約8時間)冷蔵庫に入れて戻します。
②、米2合は洗いざるに上げ水をよく切ります。
その際、米が乾燥しないように蓋をするとよいです。
この工程は朝にしておくと楽です。
③、戻した干し貝柱は身をほぐします。
④、油揚げ、シイタケは細切りにします。
⑤、しっかり水気を切った米2合を、炊飯器の内釜に移します。
干し貝柱と出し昆布の戻し汁を300~350ml注ぎ入れ、30分〜1時間ほど浸水させます。
米の浸水時間は夏場で30分。冬場は1時間を目安にするとよいです。
⑥、米浸水が終わりましたら、調味料を加え、最後に残りの2干し貝柱と出し昆布の戻し汁を2合の目盛まで入れ軽く混ぜあわます。
⑦、⑥の上に①の貝柱と具材を順に入れ、炊飯します。
⑧、炊き上がればさっくりと底から混ぜ合わせて完成です。
お好みで紅ショウガやのりをトッピングすると美味しいです。
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干し貝柱の炊き込みご飯の献立
マグロの刺身、鶏南蛮蕎麦。
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鶏南蛮そばは、これを使いました。鍋一つで出来るので便利です。
干し貝柱の炊き込みご飯のお弁当
干し貝柱の炊き込みご飯は冷めても美味しいのでお弁当にも便利です。
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まとめ
だし昆布で干し貝柱の炊き込みご飯を作りました!の記事はどうでしたか。
少しでもあなたに役立つ内容でしたら嬉しいです。
干し貝柱の炊き込みご飯は、かんたんにできます。
シンプルに干し貝柱と出し昆布の戻し汁と味付けは、みりん、塩、醤油だけですが干貝柱の旨味を吸ったごはんは最高の贅沢です。
是非1度試してほしいです!
最後にだし昆布で干し貝柱の炊き込みご飯の作り方の大切なポイントをまとめますね。
- 干し貝柱と出し昆布はボウルなど容器に入れ、水350mlをそそいで一晩(約8時間)冷蔵庫に入れて戻します。
- 戸井田米を干し貝柱と出し昆布の戻し汁で夏場で30分。冬場は1時間を目安に浸水させます。
- 濃い目の味付けがお好みの方は、具材100gを醤油・みりん各小さじ1で炒めて下味をつけるとよいです。
- 冷めても美味しいのでお弁当にも便利です。
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