この記事では、いりこで作る味濃いめの炊き込みご飯のレシピを解説します。
こんな悩みが解決する記事です。
味濃いめの炊き込みご飯を作りたい
おばあちゃんの炊き込みご飯を再現しようと試行錯誤を繰り返し遂に御納得す味になりましたがまだ何かが違う。
いろいろ考え思い出しました!
おばあちゃんはいりこを使っていました。
それではいりこで作る味濃いめの炊き込みご飯のレシピです。
いりこも具材として使いますのでカルシュウム不足にも最適です。
炊き込みご飯の味が薄い原因も解説しますのでぜひ、最後窓お付き合いくださいね!
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味濃いめの炊き込みご飯の材料
お米・・・2合
お好みの具材・・・200~250g
いりこ・・・20g
酒・・・20ml
※1しょうゆ・・・60ml
具材の下味用
しょうゆ・・・大さじ1(15ml)
みりん・・・大さじ1(18mi)
今回の具材は鶏肉、しいたけ、しめじ、ごぼう、油揚げ、ごぼう、人参、こんにゃくです。鶏肉の代わりにベビーホタテでも美味しくできます。
※ ごぼうと人参はきんぴら用の水煮を細かく切りました。水煮は時短におススメです。
※1 しょうゆは北海道産真昆布しょうゆが美味しいです。
味濃いめの炊き込みご飯の作り方
下準備
初めに下準備をします。
・初めにお米は炊く30分以上前にとぎ、ざるにあげておきます。
・いりこの頭を取り、半分に裂いて腹ワタと中骨を取り除き、小さめに切ります。
・小さ目に切ったいりこを180mlの水に入れ冷蔵庫で30分~ねかせます。
小さく切ったいりこに180ccの水を入れで冷蔵庫で約30分寝かせ、いりこだしを作ります。
いりこだしは30分寝かせることでコクが増します。
ここで下準備は終わりです。
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作り方
①、鶏肉は1cm角、シイタケと油揚げ、こんにゃくは細切り、ごぼうと人参の水煮は小さ目に切ります。
鶏肉はカットされたもの、ごぼうと人参は水煮を使うと便利です。
②、フライパンにサラダ油かごま油を引き具材をすべて入れ炒めます。
具材に下味をしっかりつけて、先に水分をだすことで味が薄くならず濃い目の味になります。
③、全体に油が回ったら具材の下味用の調味料を入れ水分が飛ぶまで炒めます。
④、お米にしょうゆ、酒を入れ下ごしらえのいりこだしを水を2合のメモリまで入れ軽く混ぜます。
・水加減を正確にするためいりこは取り除いてください。
・いりこは具材を入れる時に一緒に入れます。
⑤、④にいりこと具材を入れます。
具材は上にのせるだけで混ぜません。
⑥、炊き込みご飯用モードで炊飯します。お使いの炊飯器になければ普通モードでも大丈夫です。
炊き上がったらすぐに、上下を返して混ぜ合わせます。熱々の蒸気で具材の風味をお米に移します。
いりこも食べられます。
⑥、器に盛り付け完成です。
味濃いめの炊き込みご飯の献立
炊き込みご飯はやっぱり和食の献立が合いますね。
旬の食材のアスパラと新玉ねぎを使ったスモークサーモンのマリネ。
同じく旬の食材の地物の笹タケノコとフキを使ったおでん。
後、マグロの刺身が安かったので献立に加えました。
レシピは後日アップしますね。
炊き込みご飯の味が薄い原因
炊き込みご飯の味が薄くなる原因について解説します。
水加減も間違いないのに味が薄く、ぼやける・・・。
原因は、ズバリ具材から出る水分です。
野菜など水分を含んだ具材を醤油など塩分を含んだ調味料で炊飯すると野菜などの具材から水分が外に出てきます。この水分が炊き込みご飯の味を薄くする原因です。
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まとめ
いりこで作る味濃いめの炊き込みご飯のレシピの記事はどうでしたか。
少しでもあなたに役立つ内容でしたら嬉しいです。
このレシピで作れば味濃いめの美味しい炊き込みご飯ができ家族に喜ばれると思いますので1度試してみては?
最後に要点をまとめますね。
- いりこだしは朝もしくは前日に用意しておくとより美味しい炊き込みご飯になります。
- ごぼうなどの具材は水煮を使うと時短になります。
- 具材は事前に下味をつけ炒めると味が濃いめの炊き込みご飯になります。
- いりこも食べますのでカルシュームの補給にもなります。