この記事では、レンジでほうれん草のおひたしが簡単にできる作り方を解説します。
味付けは…
- 顆粒だしでの作り方(手軽)
- 出汁での作り方(本格的でも難しくない)
- めんつゆでの作り方(1番手軽)
の3通りの作り方を解説します。
そのほか冷蔵・冷凍の保存方法、保存期間も解説します。
最後までお付き合いいただければ嬉しいです!
材料・作り方
今回は、ほうれん草1束の作り方です。2束の場合は材料を2倍にしてください。
①、ほうれん草を食用重曹できれい洗う。
②、ほうれん草をラップで包み、電子レンジ(600W)で2分加熱する。
私は資源保護もかねレンジ用の蓋を使います。
③、冷水で洗い粗熱を取り5㎝の長さに切り手でギュッと握り水気を切る。
冷水にさらすことで色止めの効果で色鮮やかになります。
④、③のほうれん草を顆粒だし、出汁、めんつゆそれぞれの材料でで和える。
⑤、冷蔵庫で30~1時間程度味をなじませ皿に盛り削り節を上から散らす。
顆粒だし
材料
ほうれん草…1束・水…1/2カップ・しょうゆ…大さじ1/2・みりん…大さじ1/2・顆粒だし…小さじ1・削り節…1パック
- ボールに調味料の材料をすべて入れ混ぜる
- ①にほうれん草を入れ和える
- 冷蔵庫で30分~1時間味をなじませる
- 皿に盛りけ削り節を乗せる
・調味料の材料は煮切らなくても大丈夫です。
・みりんは本みりんを使ってください
・醤油は北海道産真昆布減塩醤油がおすすめです。
出汁
材料
ほうれん草…1束・出汁…100ml・醤油…小さじ2と1/2・みりん…小さじ2と1/2
はじめにだしをとりますが市販のだしパックを使うと簡単です。
だしパックは無添加のものを選んでください。
作り方は簡単です。パッケージ通り茹でるだけです。
- ボールに調味料の材料をすべて入れ混ぜる
- ①にほうれん草を入れ和える
- 冷蔵庫で30分~1時間味をなじませる
- 皿に盛りけ削り節を乗せる
・出汁はだしパックを使うと便利です。
・調味料の材料は煮切らなくても大丈夫です。
・みりんは本みりんを使ってください
・醤油は北海道産真昆布減塩醤油がおすすめです。
めんつゆ
材料
ほうれん草…1束・めんつゆ3倍濃縮…20ml・水…80ml
*めんつゆの濃度は下の換算表をご参照下さい。
めんつゆの濃度 | 分量 めんつゆ/水 |
---|---|
ストレート | 60ml/40ml |
2倍濃縮 | 30ml/70ml |
3倍濃縮 | 20ml/80ml |
4倍濃縮 | 15ml/85ml |
作り方は顆粒だし、出汁と同じです。
作り置き・日持ち
冷蔵保存
ほうれん草のお浸しの保存期間は冷蔵庫で2日最大で3日で食べきるようにしてください。特に夏場すぐ食べるようにしてください。
冷凍保存
1回分ずつラップでくるみジッパーなどに入れしっかり空気を抜いて急速冷凍します。
急速冷凍の機能がない冷蔵庫では、ジップに入れたほうれん草のお浸しをアルミパックに入れ冷凍してください。急速冷凍と同じように冷凍できます。
アルミパックは、100均で購入できます。
解凍
解凍は、食べる前日に冷蔵庫に入れて自然解凍します。
凍ったままお弁当に入れますので保冷剤の役割を果たします。
お昼には、自然解凍されていますので問題はありません。
まとめ
「レンジでほうれん草のおひたしは簡単に作れます!」の記事はどうでしたか?
少しでもあなたのお役に立てばうれしいです!
最後に要点をまとめますね。
- ほうれん草は食品用重曹できれい洗う。(残留農薬対策)
- 冷水で洗い粗熱を取り5㎝の長さに切り手でギュッと握り水気を切る。(色止め効果)
- 冷蔵庫で30~1時間程度味をなじませる
- みりんは本みりんを使う(味もよくなり体にも良い)
- 冷蔵庫での保存は2日最大で3日で食べきるる。
- 冷凍保存は急速冷凍かアルミパックを使う。保存期間は1か月。
今回のレシピで使用した調味料
お近くに無添加天然だしパックなければこちらももおすすめです。
今回のレシピで使っているものとはメーカー違いです。
今日のお弁当
何時も美味しいお弁当奥さんに感謝です!