「お店の味噌汁は、なぜ美味しい?」と思ったことがありませんか。
そこで今回は、味噌汁を美味しくするコツを解説します。
お店のような美味しい味噌汁を作りたくて今までも「味噌汁 美味しく する コツ」で検索していろいろ試しまっしたが・・・
こんな疑問に答える内容になっています。
味噌汁何か足りない
美味しい味噌汁のだしの作り方を知りたい
実際に私が作ってみてかなりクオリティの高い味噌汁が作れました!
あなたならもっと美味しい味噌汁が作れるはずです!
味噌汁のだしは何を使う
今回は、昆布水と市販のだしパックを使い味噌汁を作ります。
昆布水といっても昆布を水に入れるだけで簡単にできます。

味噌汁だしパックのおすすめ
コスパ重視なら市販のだしパックですね。
無添加・天然素材のだしパックがお手頃価格で購入できます。
ここ1番という時は、茅乃舎のだしパックがおすすめです。
値段は高いですが本当に美味しいです。
味噌汁の他様々な和食レシピに使えます。
昆布は北海道産の「真昆布」「羅臼昆布」「利尻昆布」「日高昆布」がおすすめです。
旨味の素が豊富なので上品で優しい旨味ある味噌汁ができます。
控えめな風味で煮干しや鰹節との合わせだしを取るのにも最適です。
こちらは、煮干しと昆布でのだしの作り方です。

材料
水・・・600ml
だしパック・・・2袋
昆布・・・6g
味噌・・・大さじ2~3
昆布の量は、水の1%です。
だしパックは表示の2倍量を使用します。
今回は、水600mlに対して1袋なので倍量の2袋使います。

作り方
まず昆布水を作ります。
① 昆布をふきんなどでふき取り切り込みを入れます。

切り込みを入れることで昆布の栄養や旨味を無駄なく摂れます。
② 切り込みを下にして水600mlを入れた容器に入れます。

③ そのまま約7~8時間冷蔵庫で保存します。

長い時間、漬けっぱなしにするとえぐみが出ます。
出来上がった昆布水の日持ちは1週間が目安です。
④ 昆布水とだしパックを煮出します。
お好みで昆布を取り出して煮だしてもよいです。

⑤ 沸騰寸前で昆布を取り出しだしパックを表示通りの時間で茹でてだしの完成です。

⑥ ⑤にお好みの具材を入れます。今回はなめこで作っています。
この工程で味噌を少し入れて煮込み具に味を馴染ませます。
このひと手間で味と風味が断然違います。

⑦ 煮立ったら1度火を止めて味噌こしやお玉などを使って味噌をダマにならないように菜箸で溶き入れます。

味噌は、断然タニタ食堂の減塩味噌がおすすめです。
塩分控えめなのに、旨味たっぷりで最後まで飲み干せるみそ汁が作れますよ。
⑧ 再度火にかけ、沸騰する寸前で火をとめて美味しい味噌汁の完成です。

まとめ
【味噌汁を美味しくするコツ】確かにいつもの味噌汁とは違います!の記事はどうでしたか。
少しでもあなたに役立つ内容でしたら嬉しいです。
だしパックと昆布水での作り方の基本を押さえれば、あとは好みの具材をいろんな組み合わせお気に入りの味噌汁を探してみてはいかがでしょうか。
たまにだしを変えるなどで味噌汁の楽しみは無限に広がります。
こちらは、煮干しと昆布でのだしの作り方です。

最後に要点をまとめますね。
昆布水を使う
茅乃舎のだしパック
利尻昆布
タニタ食堂の味噌