この記事では、花粉症に甘酒は効果があるのかを解説します。
こんな方におススメです
・花粉症予防になる食べ物・飲みもを知りたい
本記事は、アトピーやアレルギーでお悩みの方にも参考になる内容になっています。
甘酒の効果とデメリット
米麹甘酒での解説になります。
デメリットの部分もしっかりと読んでください。
甘酒の効果
腸内環境を整える
花粉症などの「アレルギー」は善玉菌と悪玉菌のバランスが乱れ腸内環境が悪化すると症状がひどくなるとされています。
花粉症対策には腸内環境を整えることが重要です。
甘酒には食物繊維が豊富で、麹菌から生み出されるオリゴ糖が腸内の善玉菌のエサになってくれ腸内環境が整えられます。
免疫力を整える
不規則な食生活、ストレスなどで免疫力が低下すると活性酸素が活発になり花粉症の症状強くなるといわれています。
花粉症対策には免疫力を整えることが重要です。
甘酒にはビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、ビオチン、イノシトールなどのビタミン類含まれており疲労回復を促進し免疫力が整えるといわれています。
これらの成分は肌や髪の潤いを保つ効果があるとされています。
「肌や髪の潤いを保つ」ことは次のポイントにつながります。
肌や髪の潤いを保つ
花粉が増える季節はアレルゲンの絶対量が多くなり肌が刺激を受け、敏感になって肌荒れや炎症を起こしやすいといわれています。
花粉などの異物を体に侵入しづらくするのが肌の潤いです。
花粉症対策には肌の潤いを保つことが重要です。
甘酒には皮膚の保湿を促す成分や、肌の代謝を促すビタミンB群が含まれていますの健康的で潤いのある肌を保つ効果があるといわれています。
このほかにも、酒粕甘酒を作る「酒粕」には、花粉症の原因となる酵素「カテプシンB」の働きを抑える効果があるという報告があります。
甘酒のデメリット
甘酒には効果ばかりではなくデメリットもあります。
大切なのでしっかりと読んでください。
飲みすぎると血糖値を急激に上げてしまいます。
甘酒に含まれるブドウ糖がすばやくエネルギー変換可能である反面、飲みすぎると血糖値を急激に上げてしまいます。
血糖値が高めの方や妊娠中の方が、急激に血糖値を上げてしまうと、糖尿病や妊娠糖尿病のリスクになるおそれがあります。
糖尿病などで血糖値が高めの方や妊娠中の方は医師に相談する必要があります。
公式HPには妊婦さん授乳中の方も安心とありますが念のため医師に相談と良いと思います。
美味しいとついつい一度にたくさん飲みたくなりますが、飲む時間帯や量には気を付ける必要があります。
このまま読み進めますと甘酒の効果的な飲み方も解説しています。
また、甘酒は栄養価が高く高カロリーなので、飲みすると肥満の原因になります。
甘酒でアトピーが悪化する?
甘酒を飲むとアトピーは悪化するのか?ですが専門家でも意見が分かれるようです。
2つの相反する意見を読んでください。
まずイーヘルスクリニック 新宿院さまのHPより。
実は、アトピー性皮膚炎になっても特別な食事制限はあまり意味がないとされています。 食物アレルギーの原因になりやすいといわれる小麦、牛乳、卵などの食べ物(アレルゲン)を制限しないといけない、と考える人が多いようですが、検査で特定の食物のアレルギーが原因であると特定されない限り、食事制限をしても効果はあまり期待できません。
イーヘルスクリニック 新宿院さまのHPより引用
次にアトピー脱ステロイド専門入院自然療法ナチュラルクリニック21さまのHPより。
糀菌は真菌に分類され、アトピー患者さんの皮膚に増殖している真菌(カビ)に近いため、身体に摂り入れることで皮膚炎が悪化する可能性がある。
アトピー脱ステロイド専門入院自然療法ナチュラルクリニック21さまのHPより引用
それぞれリンクが貼ってありますのでHPを読むと勉強になると思います。
後日追記します。
甘酒の飲み方
ここからは甘酒の効果的な飲み方を解説します。
プラス糀 糀甘酒×豆乳
・おススメの割合 プラス糀甘酒2:豆乳1 (コップ1杯なら甘酒133㎖・豆乳66㎖)
・甘さ控えめなら プラス糀甘酒1:豆乳1 (コップ1杯なら甘酒100㎖・豆乳100㎖)
プラス糀甘酒×ヨーグルト
・甘酒1:無糖ヨーグルト1(1人分甘酒60g・ヨーグルト60g)
その他
・ホットケーキに牛乳の代わりに使う
・豚汁に入れる
血糖値を上げない甘酒の飲み方
甘酒を飲むにあたり大切なことは血糖値を上げない飲み方です。
甘酒は朝の時間帯に飲むのがおすすめです。
甘酒に含まれるブドウ糖により脳が活性化して目覚めがスッキリします。
甘酒のブドウ糖がすばやくエネルギー変換可能です。
1日を朝から元気に過ごせます。
昼からの仕事や勉強、家事も集中力アップします。
ただ効果があるといっても飲みすぎには注意が必要です。
1回に100mlで1日に200ml程度を目安にしてください。
血糖値が高めの方は1日の目安100ml程度を3~4回に分けて飲むと良いです。
花粉症対策予防におススメの甘酒
甘酒を選ぶポイントは原材料には米・米麹・食塩のみで、砂糖・人工甘味料・添加物は入っていないものを選んでください。
特に確認してほしい成分表示はpH調整剤です。
花粉症やアトピー、アレルギー対策・予防で甘酒を飲むのでしたらpH調整剤が使われていないものを選んでください。
私も愛用しているマルコメの「ラス糀 糀甘酒」です。
実際に愛用しています。自分が使っていないものは紹介しません!
マルコメの「プラス糀 糀甘酒」はこちらの記事で解説しています。
まとめ
花粉症に甘酒は効果があるのかを解説しました。
本記事は、アトピーやアレルギーでお悩みの方にも参考になる内容になっていますが少しでもあなたに役立つ内容でしたら嬉しいです。
最後に大切なポイントをまとめますね。
甘酒の花粉症対策の効果
・腸内環境を整える
・免疫力を整える
・肌の潤いを保つ
甘酒の飲み方
・朝の時間帯に飲むのがおすすめ
・1回に100mlで1日に200ml程度を目安
甘酒のデメリット
血糖値が高めの方や妊娠中の方が、急激に血糖値を上げてしまうと、糖尿病や妊娠糖尿病のリスクになるおそれがあります。
糖尿病などで血糖値が高めの方や妊娠中の方は医師に相談する必要があります。
公式HPには妊婦さん授乳中の方も安心とありますが念のため医師に相談と良いと思います。
我が家でも愛用しているマルコメの「ラス糀 糀甘酒」です。
安心できる食材をつかうこともアレルギー対策になります
おすすめは、らでぃっしゅぼーやです。
後日、レビュー記事をアップしますね。